比例計数管・シンチレーション検出器



当社では様々なサイズの比例計数管を製作しており、1977年から2007年までの30年間に国内の宇宙線観測施設、国外ではチベット、タスマニア、アデレード、ハワイ、クエート、南極観測基地等へ約数千本の納入実績があります

使用目的:
宇宙線検出器用真空管で宇宙線の85%以上を占めるミュオン(レプトンと呼ばれる素粒子の1種)強度、その入射方向分布やその時間変動を観測するためのものであります
構成は直径10cm、長さは観測装置の大小により異なるが250cm〜800cmくらいで円筒型ステンレス真空管(中にはFe四角管もある)で芯線(陽極)には径50〜100μのタングステンワイヤーが張れていて中にはアルゴンメタン混合ガスが封入されているものであります





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